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巻頭言

2017/10/01

使命に生きる―出し方はあり方を越えられない

物事には「あり方」と「出し方」がある。「あり方」は、存在意義や本質、あるいはその人の思想の根幹と言って良い。「出し方」は表現である故に手段であり、時々に変わって...

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2017/09/24

子どもは社会の一員であって、おとな社会の道具ではない

安倍総理が解散総選挙をするという。理由は「人づくり革命」の推進。消費税率を10%に引き上げ、その増収分の使いみちを見直し、幼児教育や高等教育の無償化に充てるとい...

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2017/09/17

助けてと言える社会へ―宗教福祉プラットホームの創設を

(「仏教タイムス」という週刊の新聞に記事を書いた。発行は毎週二万部) あれだけ話題になったにも拘わらず今年も9月1日に子どもの自死が相次いだ。この国の闇は...

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2017/09/10

生きる意味は何ですかと問う前に

講演会で「生きる意味は何ですか」との質問がでた。「そんな難しいことはあまり聞いてほしくない」というのが正直な気持ちだ。「人は何のために生きるのか」。これは東八幡...

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2017/09/03

恐れるな―戦(いくさ)は気から

8月29日朝6時。携帯電話がけたたましく鳴った。あの朝私は震災支援の事で石巻市のホテルにいた。叩き起こされ何事かと携帯を見ると「ミサイルが飛んでくるから丈夫な建...

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2017/08/20

出会う旅は危険がいっぱい

先週十一名の中高生がやってきた。「隣人に出会う旅」の一行だ。四泊五日でホームレス支援の現場に学ぶ。 「隣人に出会う旅」は危険な旅だ。アフリカのジャングルクルー...

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2017/08/13

直感的平和

親父(おやじ)は、日本軍として中国戦線に出兵、敗戦と同時にシベリヤに抑留された。酷い目に遭ったのだろう。だから明確だった。「知志、戦争だけはアカン」。説明などな...

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2017/08/06

四十九日―忌明けということ

先日親父の四十九日の法要があった。その折には多くの方々にお気遣いいただいた。お袋は少しづつ落ち着きを取り戻しつつあるが寂しそうであることは否めない。 奥田の実...

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2017/07/30

キリスト教愛真高校―孤独に思考する学校

島根県江津市の山間にその学校はある。生徒は五〇名程。全員が寮で生活をしつつ学んでいる。「人は何のために生きるのか」を考えるために設立されたのが愛真高校だ。学校に...

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2017/07/23

相模原事件から一年―宗教者としての思い

2016年7月26日相模原市にある障がい者施設「津久井やまゆり園」が元職員である26歳(当時)の青年に襲撃され19人が殺害され、多くの人々が負傷した事件から一年...

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